※メニュー・価格・店舗情報は取材時(2025年5月下旬)の情報です。
旧 共楽堂本店の跡に、ランチもある居酒屋さんオープン
港町のしまなみ信用金庫本店のすぐそば、旧 共楽堂本店(2024年10月25日閉店)跡に『お食事処 満月』が2025年5月17日(土)オープンした。(下記地図参照)
初めてでもホッとできる雰囲気の店内では、日替わりランチ、一品料理、お酒、そして三原では非常に珍しい『明石焼き』が食べられるお店だ。

絶対に食べて欲しいふわトロな明石焼き
看板メニューの明石焼きは、たくさんの卵を使用。ふわふわトロトロ食感が魅力で、アツアツ出汁との相性は抜群。この組み合わせを考えた人は天才すぎる!
基本は何も入ってないプレーン(600円)に、追加料金でタコ(+150円)、ホタテ(+200円)、アナゴ(+200円)を入れることができる。
「せっかちな性格は明石焼き焼くのに向いてないんよ~」
そう言いながらプレートの持ち手を握り、じっくり焼き加減をうかがっていたお母さん。
「待つ」のも美味しい明石焼きづくりのコツらしい。
だんだん香ばしい匂いがしてきて、絶妙な焼き加減で上げ板に乗っけてくれた。
今回は中にアナゴを入れてもらったが、アナゴがしっかり香ってさらに美味。飲んだ後の〆にもいい。
テイクアウトはなるべく事前に予約しておいた方がスムーズ。
※明石焼きは生地がなくなり次第終了。




「今日はどんなメニュー?」と気になる日替わりランチ
取材日に頂いたのは、揚げ物好きにはたまらないアジフライ定食。揚げたてサクサクな衣と中のふっくらしたアジが白ご飯に合いすぎる。小鉢に豆腐ときんぴらごぼう。栄養のバランスもとれていて◎。
日替わりランチにはメイン、小鉢2品、ごはん、お味噌汁、漬物がついて1,100円。
物価高な今、お腹いっぱいになって手軽に食べられる値段も嬉しい。
夜は居酒屋に
夜は居酒屋(昼からも飲める)に。お肉系や定番のポテトサラダ、ニラのもっちりチヂミなどなどお酒に合う一品料理がある。もちろん、明石焼きも注文可(なくなり次第終了)
約40年前に市役所そばで飲食店をされており、そこでも明石焼きを出していたお母さん。懐かしいお客さんから声をかけてもらうこともあるそうで、「三原を盛り上げたい」という思いもあり、再びお店を出すことに。ぜひ、懐かしさと美味しさを味わいに足を運んでみては。


店舗情報
お食事処 満月 | |
住所 | 三原市港町1-7-27 |
営業時間 | 11:00-22:00 |
定休日 | 日曜 |
電話 | 050-8883-6239 |
備考 | PayPay決済可 |
mihara.mangetsu |
コメント