道の駅みはら神明の里主催で定期的に開催されている、三原市の食材を使ったレシピコンテスト。
第7回となった今回のテーマは「プディング(プリン)」でした。
デザートプリンとデリカプリンの2部門で募集され、応募総数185点の中から、書類選考、最終選考を経て、最終優秀賞2作品が決定しました。この2作品は『広島みはらプリン』にも認定され、道の駅みはら神明の里内レストラン「キッチンルマーダ」で2022年5月末までの予定で販売。毎日先着10個限定です。
広島みはらプリンとは
三原市、三原商工会議所、地域連携DMO空・道・港、飲食業生活衛生同業組合三原支部などの団体が集まって発足した、『広島みはらプリン実行委員会』が、親しみやすい「プリン」を活用し、三原の食材をもっと全国に認知してもらうためにスタートさせた、町おこしプロジェクト。三原の食材を使用した、一般的なスイーツ系の「デザートプリン」、茶碗蒸しなどおかずになる「デリカプリン」の2ジャンルで展開。2022年3月1日時点で19店舗27品が認定されている。
デザートプリンの部 最優秀賞
元気の源プリン(考案者:総合技術高等学校 森本竣亮さん)
テイクアウト〇・店内飲食〇 280円
とろっと甘く炊かれた柚子は、ほどよく酸味も残っていて爽やか。
プリン部分は卵のみで固められしっかりめ。酔心は卵と柚子の味を邪魔せず、ふんわりと優しく香りが残ります。アルコールは飛ばしてあるのでどなたでもOK。
デリカプリンの部 最優秀賞
三原食材とクリームチーズで奏でる2層の蛸あんかけ茶碗蒸し(考案者:亀本恵祐さん)
テイクアウト×・店内飲食〇 550円
(補足:3月18日現在、あんかけ茶碗蒸しは販売休止になっています。)
見目麗しい豪華食材を使った茶碗蒸し。
コース料理の中に出てきそうな雰囲気です。
中にはすりおろしたレンコンがたっぷりで、卵とクリームチーズもまろやか。
そして「なぜ茶碗蒸しにバケット?」と思う不思議な組み合わせだが、一緒に食べてみると、スーパー納得!めちゃめちゃ合います。
プチトマトの酸味や、大本命の三原産タコなどが盛り込まれていて、様々な食感と風味が楽しめる、ちょっと洋風な茶碗蒸しです。
販売方法と日程のおさらい
ともに2022年5月末までの予定で販売。どちらも1日限定10食です。
茶碗蒸しはテイクアウト不可なので、ルマーダでアツアツを召し上がってください。
■元気の源プリン テイクアウト〇・店内飲食〇 280円
■三原食材とクリームチーズで奏でる2層の蛸あんかけ茶碗蒸し テイクアウト×・店内飲食〇 550円
店舗情報
道の駅みはら神明の里 キッチンルマーダ | 広島県三原市糸崎4-21-1 |
電話 | 0848-63-8585(9:00~18:00) |
ホームページ | https://www.shinmeinosato.jp/ |
https://www.instagram.com/michinoeki_mihara/ |
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