毎月1回、FMみはらの増原局長が綴るマニアックなコラム。
ダンディーでハイセンスな局長のプライベートや偏った趣味嗜好、FMみはらの情報をお届けしています。
瀬戸内と三原のちょうど良い関係
ゴールデンウィーク、FMみはらは6周年を迎えました。5月3日には開局記念放送を実施。9時間ほぼ連続で生放送を第一スタジオから行いました。第一スタジオ前には多くのリスナーが集まり「見るラジオ」を楽しんでいただきました。FMみはらは7年目に突入。これからもよろしくお願いいたします。
話は変わります。このG.W.中、東京に住んでいる私の姪姉妹が私の家に来ました。三原を拠点に活動するため「寝泊まり出来ればOK」ということで約10日間、滞在しました。G.W.中、彼女たちは瀬戸内エリアを満喫していました。広島市に行き、買い物、そして野球観戦。安芸太田市に行き三段峡へ。早朝から高松に行き、うどん屋をはしご。三原・尾道に戻って海鮮料理やお好み焼き、スイーツを満喫。私は彼らとほとんど交わることはありませんでしたが、彼女たちは彼女たちのやり方で情報を集め、瀬戸内エリアを楽しんでいました。
彼女たちを見ていると三原とか尾道とか四国とか、そういった線引きしたものはないように思いました。「瀬戸内海エリア」というコンテンツを楽しむために最短のコースを選択しているだけです。その最短コースに三原は最適という感じにみえました。私も一度、立ち止まってこの身近にある便利さを享受するべきではないかと思いました。今年も中盤戦に入っていきます。三原、そして、周辺エリアを楽しんでいきたいと思います。
局長プロフィール
増原進（ますはら すすむ）
三原市出身の５０代。
2018年に広島県三原市に開局したコミュニティFM『FMみはら』の局長。
三原市民の生活に寄り添った放送を目指し、日々、自転車で取材、会議、営業に奔走し、時にはスタジオに入ることも。
地元企業CMのシナリオも書く。たまに自らも出演し、声色を使い分け、様々な役を演じることができる。その声にプロのベテランパーソナリティですら「七色の声を持つ局長」と呼び、リスペクトを得ている。
「お昼は自分で7日前に作った（冷凍）カレーをチンして、局内にカレー臭を漂わせる」「散髪で、上を1.5センチ、横を3ミリと注文したが、逆に上を3ミリ、横を1.5センチにされてしまい、結果的に丸刈りにした」など、ネタは枚挙にいとまがなく、それを放送でリスナーさんにイジられることも多い。
映画や音楽にも造詣が深く、節約料理が得意。
生粋のカープファン。実は最近までマツダスタジアムへ行ったことがなかったのだが…先日（2023年8月）ついに初観戦を果たした。
（MJ編集部）
株式会社FMみはら
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