毎月1回、FMみはらの増原局長が綴るマニアックなコラム。
ダンディーでハイセンスな局長のプライベートや偏った趣味嗜好、FMみはらの情報をお届けしています。
あなたの思い出の卒業ソングは?
3月は卒業式シーズン。ラジオでも卒業ソングがよく流れています。私の印象ですが昔に比べて卒業ソングが多いように思いますがいかがでしょうか。ただ、私自身には卒業ソングの記憶がほぼありません。私がずれているだけかもしれませんが…。
卒業ソングをネットで検索すると「3月9日/レミオロメン」「手紙~拝啓 十五の君へ~/アンジェラ・アキ」「YELL/いきものがかり」あたりが定番ということです。
ということで、私の高校時代の卒業ソングを調べてみました。すると私の高校時代1980年代中頃は…ごめんなさい!卒業ソングはたくさんありました。しかも、かなり有名なところです。特に高2だった1982年は大変なことになっています。3曲の「卒業」という歌が同時期に発表されています。尾崎豊、菊池桃子、斉藤由貴の「卒業」です。あの辺がそうだったんだ。ボヤっとですが思い出しました。
局長 増原の卒業ソングはこれ
卒業式、あまり良い思い出ではありません。進学先も決まっていない状態で、ただただ不安でした。とても卒業の歌を聴く気になれなかったのでしょう。そんな中、よく聴いた曲があります。ワム!の「アイム・ユア・メン」です。明るい歌で二人がひたすら笑い続けているビデオが、ただまぶしかった記憶があります。このノーテンキなポップソングが、どうしようもなく不安な私にはちょうど良かったのでしょう。ということで私の卒業ソングはワム!の「アイム・ユア・マン」で決まりです。3月も後半戦。まだ卒業ソングイケます。みなさんからのリクエスト待っています。
局長プロフィール
増原進(ますはら すすむ)
三原市出身の50代。
2018年に広島県三原市に開局したコミュニティFM『FMみはら』の局長。
三原市民の生活に寄り添った放送を目指し、日々、自転車で取材、会議、営業に奔走し、時にはスタジオに入ることも。
地元企業CMのシナリオも書く。たまに自らも出演し、声色を使い分け、様々な役を演じることができる。その声にプロのベテランパーソナリティですら「七色の声を持つ局長」と呼び、リスペクトを得ている。
「お昼は自分で7日前に作った(冷凍)カレーをチンして、局内にカレー臭を漂わせる」「散髪で、上を1.5センチ、横を3ミリと注文したが、逆に上を3ミリ、横を1.5センチにされてしまい、結果的に丸刈りにした」など、ネタは枚挙にいとまがなく、それを放送でリスナーさんにイジられることも多い。
映画や音楽にも造詣が深く、節約料理が得意。
生粋のカープファン。実は最近までマツダスタジアムへ行ったことがなかったのだが…先日(2023年8月)ついに初観戦を果たした。
(MJ編集部)
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