三原で子育て奮闘中！一児の母である、元FMみはらパーソナリティ浦郷杏菜が、同じく三原で子育て中の皆さんにお役に立つ情報を月に1回のペースで紹介します。
みなさんこんにちは！現在三原市で子育て奮闘中、浦郷杏菜です！
4月に入りましたね、春ですね～♪この度ご卒業やご入学を迎えられた皆様おめでとうございます！思い返せば9年前、甥っ子の保育園の卒園式に参列し、卒園児たちの立派な姿に感動し、涙したことを昨日の事のように思い出しました(^^)子供の成長はあっという間ですね！時間に追われがちですが出来ることなら日々の子育てを楽しみたいものです♪
今回は児童館ラフラフをご紹介。
今回は「笑顔が集まり気楽に行くことができる場所」がコンセプトの児童館『ラフラフ』をご紹介します！
笑うLaughと「気楽な」を意味する「ラフ」がネーミングの由来となっています♪ペアシティ三原西館2階にあるラフラフは0歳～18歳とその保護者が利用できます。そんな館内には魅力的なコーナーがたくさん！
メインエリアである「遊戯室」は自由に過ごせる場所で様々なおもちゃで遊ぶことができます。一角には「ボルダリングコーナー」があり体を使って壁をよじ登るボルダリングが体験できます。
さらに「乳幼児ルーム」では就学前の子が楽しめるおもちゃや絵本が置いてあり、お部屋の中に畳スペースもあるので赤ちゃんがゴロンとできます。
その他にも、鏡付きでダンス練習もできる「スポーツ室」や、仕切り付きの机で集中して勉強することができる「学習室」、人気の漫画や絵本が読める「図書コーナー」などなど…本当に魅力が沢山詰まっていますよね！
子どもたちとお兄さんお姉さんの交流の場でもある。
ラフラフの魅力は設備だけではありません。子供にとって同世代のお友達もいいけれど少し上の世代のお兄ちゃんやお姉ちゃんって憧れの存在だったりしませんか？児童館って未就学児や小学生が利用するイメージが強いかと思いますが、ラフラフは中高生も沢山利用しているので、ここに来ると様々な世代の人と交流できる！というのも大きな魅力の一つです。
そんなラフラフではボランティアスタッフとして、小学3年生から大学生までの学生グループや、普段ラフラフを利用しているパパやママが中心となって結成されたラフラフサポーターズの皆さんが職員さんと一緒にイベント企画などを行っています。
そしてこの度、新たに０~３歳までの子どもと保護者の方を対象とした【あかちゃんスタッフ】を募集しているそうです！
あかちゃんスタッフになると、学生さんとの交流や学生さんに育児体験の機会を提供したり(おむつ変えやミルクなど)、あかちゃんスタッフ同士の交流イベントなどがメインの活動になるそうです。
あかちゃんスタッフになる事でパパやママも友達ができたり、学生さんにとっても良い出会いや学びの場になりそうですよね。私も学生時代にこういう機会があれば参加したかったです！(笑)
※あかちゃんスタッフへご興味のある方は随時ラフラフへお問い合わせください♩
（勉強の合間のお楽しみタイム、ティーンズ、ユニスタッフによるクイズ）
様々な年代のボランティアスタッフさんやラフラフを利用する皆さんが職員さんと一緒に造り上げているラフラフ！特にティーンズ（中高生）が大活躍しているのが嬉しいですよね。前回ラフラフのイベントに参加した時に託児を申し込んだところ、当日職員さんと一緒に息子を見てくれていたのは高校生でした。とても優しい学生さんで息子も楽しく過ごすことが出来ました。
ラフラフは遊びに行くのもよし、スタッフとして携わることで色々な経験ができこんなにも可能性あふれている児童館があるのは三原の誇りですよね。私もまた遊びに行こうと思います♬
～ラフラフのイベント情報はホームページ「みはら子育てねっと」からご覧いただけます♩～
最後にラフラフ職員の佐藤さんからメッセージを頂いたのでご覧ください♩
ラフラフ職員の方から
三原市児童館「ラフラフ」、職員の佐藤祐枝です！
私はみなさんより先輩ママかもしれませんが、今年成人を迎えた長女があかちゃんの頃から「三原市児童館」を利用しながら子育てをしてきました。私自身が児童館の利用者として、また、児童館を利用する子どもの保護者として、時にはイベントの講師として呼んでいただいたこともありました。そして今は職員になっています。子どもはもちろんですが、保護者にとっても児童館は我が子の成長や、置かれている状況や立場に応じて、どんな時でも様々な利用の仕方ができるちょっと不思議な場所だなと思います。そういう場所ってほかにはなかなかありませんよね。その時々の良い思い出があり、なにより児童館や児童館で出会うみなさんが好きだから、こうして長く関わらせていただいているのかもしれません。
令和２年の夏、現在の場所に三原市児童館「ラフラフ」として移転オープンしてから３度目の春を迎えました。春といえば新生活をスタートされた方もたくさんいらっしゃいますよね。
ラフラフでもお子さんの入園入学や、新しく仕事を始められるママ達から「子どもと通学路を歩いてみました」「子どもの慣らし保育を始めました」など、いろいろなお話を聞かせていただきました。４月に入り、みなさんのその後のお話が聞けるのを楽しみにしています。
同時に多くの別れもありました。ティーンズスタッフとしてラフラフで一緒に活動してくれていた高校生も、この春、約４０人が高校卒業と同時にティーンズスタッフを卒業しました。県外へ進学した人も大勢います。別れはいつも寂しいですが、みんなの旅立ちを応援できるのもまた、幸せなことだなと思います。
卒業したティーンズは、その後も帰省時にラフラフに寄ってくれたり、時には大学の課題の相談を受けることもありますが、反対に私が教えてもらうことの方が圧倒的に多いような気がします。「ラフラフサポーターズ」として引き続きパパやママ達と一緒に活動してくれている人もいます。
ティーンズスタッフの前身である「新児童館ティーンズ検討委員会」としてラフラフの移転オープンに関わってくれた初代のメンバーは大学３年生になりました。数年後、今度は社会で活躍する先輩としてラフラフに招き、子どもたちにいろいろな話をしてもらいたいと思っています。
もう少し先の未来には…三原で子育てをするパパやママとなって、今度はわが子と一緒にラフラフに来てほしいです。もし三原を離れていたとしても、住んでいる地域の児童館を利用しながら子育てをしてくれたらいいなと思います。
これからもラフラフが、利用してくださるみなさんにとって多くの出会いがあり、いつでも気軽に利用できる場所であるようにと願っています。
ぜひ、遊びに来てくださいね。お待ちしています。
ラジオ出演情報
フォーライフレディオFMみはらイブニングスペシャル（FMみはら87.4MHz）
毎月第一水曜日17時10分ごろから「チャレンジ三原10万人の課外活動」にてラフラフの情報を発信しています。
良かったら聞いてみてくださいね！
お問い合わせ
| 三原市児童館ラフラフ | 三原市城町一丁目2-1 ペアシティ三原西館２階 南側 |
| 電話 | 0848-67-1123 |
| 開館時間 | 10:00～19:00 |
| 休館日 | 毎週火曜日・年末年始・お盆 |
| 駐車場 | クラフトパーキング立体駐車場(２時間までは無料) |
過去コラムはコチラから！
筆者プロフィール
三原市出身。
2017年三原ミスやっさ、2018年ミス交通安全協会、三原テレビのキャスター、FMみはらのラジオパーソナリティーなど三原市内で様々な活動をしたのち、結婚を機に県外に出ていたが、現在は家族の転勤を機に再び三原市在住に。
小学3年生から始めたバトントワリングをきっかけに踊ることが大好きに。高校はバトントワリングの技術習得のため、大阪の高校へ進学。
その後、千葉県浦安市にある某『夢の国』でアクロバティックダンサーとしてシアターショーに6年間出演する。現在は『現実世界』にて子育て奮闘中！
【本人コメント】色白丸顔でよく雪見大福みたいと言われますが、中身はバリバリの体育会系です！「一日一日を大切に」をモットーに日々子育てを全力で楽しんでいます！
子育て世代の皆様に、ためになる情報を発信していけたらと思っていますので、何かリクエストなどあれば気軽にＤＭ頂けたら嬉しいです♩
浦郷杏菜Instagramアカウント ＠anna.910.urago
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